バイオシードテクノロジーズ株式会社　広瀬 陽一郎氏が台風のリーチング現象について解説しているものをご紹介します。

台風や大雨で作物が受けるダメージを図解したのが添付です。

①台風や低気圧で蒸散が増える
②風雨で、地上部と根圏でリーチング現象（養分の滲み出し）が起きる
③吸水しやすい状態だと、先ずは窒素を吸う
④マンガン、カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、硫黄などが流亡しやすい

だからといって、④にあるカリウム、カルシウムにナトリウムなどを施用しても、そもそも植物としては非常事態なので、逆に養分のバランスを壊します。

この点ラメオは植物の体液に似ており尚、製法からして、言ってみれば他社が濃縮果汁還元なら、ほぼストレートジュースなので、3種と一緒に施用することで、葉面から流亡した養分を補います。
ここにMCMも添加すると、更にリカバリーロスが減ります。

これが、網走や茨城県の奇跡のメカニズム解説です。

引用：https://www.facebook.com/groups/Biostimulant/permalink/1736884616750137/